2013年3月29日金曜日

「おおかみこどもの雨と雪」を観た


劇場で観ることができなかったので,BDを購入しました。
細田監督の作品は,家族のあたたかさが伝わってきていいですね。
日常を描きつつも,その中に非日常があって,それが物語の魅力になっています。
観終わったあとから,じんわりといろいろなことを考えさせられます。

物語の舞台がどこだとか先入観なしに観たのですが,3人が田舎に移り住むときの風景に送電線の鉄塔が描かれています。
その鉄塔を観た妻が,「これ富山じゃない?」と言いました。
北陸道を走っているときによく目にする鉄塔でした。
我が家では「牛の鉄塔」と呼んでいます。


調べてみると,富山県上市町が細田監督の出身ということで,3人の家族が移り住んだモデルの家も実際にあることがわかりました。

サマーウォーズの時も上田に出かけたしなぁ,今回も行ってみたいなぁというドライブ好きの心が動き始めています。

js-STAR 新機能開発版 a20130329を公開しました

用語の統一を行いました

2013年3月26日火曜日

2013年3月25日月曜日

js-STAR 新機能開発版 a20130325を公開しました

動作テストは無事に終了しました。
いくつかの修正を行い,ベータ版として公開します。

2013年3月15日金曜日

明日は長男の卒業式

入学式で学長の「日本一課題の多い大学です」の言葉に,四年間やっていけるのだろうかと不安だらけで始まった長男の大学生活が終わろうとしている。
実業高校からの進学のため,英語と数学には殊の外苦しみ,補講でなんとか単位を取ることも多かったようだ。

息子に話してきた言葉がある。
「瞬発力より持久力」

自分がそうだったからだと思うが,短い時間で成果を上げる(たとえば定期テストのようなもの)では他人にはかなわない。
でも,時間が制限されていないこと(たとえばレポートを仕上げるとか,新しいアイデアを考えるとか)では,自分自身で時間を掛け考え続ければよいものが作れるかもしれない。考え続けるかどうかは自分次第。
高校までの評価はどちらかというと瞬発力で勝負するものだが,大学での評価は持久力で勝負できるものが増える。社会に出ても同様だ。

父親の言葉がどれくらい響いていたかはわからないが,良い仲間と指導教官に恵まれ,大学生活を終えることができてホッとしている。
最近では,心理実験や統計分析,プログラミングの話が一緒にできるようになって,頼もしくもある。

そんな息子は,春から大学院に進学する。
仲間たちは「もう勉強はうんざり」らしく就職を選んだようだが,息子は勉強の面白さがようやくわかってきたようだ。

もう二年間すねをかじられるは痛いが,どんな成長した姿を見せてくれるのか,楽しみでもある。
明日はそんな息子の晴れの姿を見に行くつもりだ。

2013年3月14日木曜日

js-STAR 新機能開発版 動作テストにご協力お願いします

いくつかのバグフィックスを行い,公開しました。

正式版としての公開を前に,動作テストを行いたいと考えております。
下記のような内容で実施したいと思いますので,ご協力をお願いします。

■テスト期間

  • 平成25年3月14日(木)~3月23日(土)まで

■動作テスト内容

○環境

  1. Windows7,8
  2. MacOS10.6,10.7,10.8
○ブラウザ
  1. IE7,8,9,10
  2. FireFox19
  3. Opera12
  4. Safari5
  5. GoogleChrome25

○内容

  • 通常の使い方でエラーが出ないか確かめる
    • 『js-STARでかんたん統計データ分析』の例題を入力する
  • 普通でない使い方をしてみる
    • データ入力を途中でやめる
    • すべてのセルにデータを入力しない
    • 初心者が間違えそうな操作をしてみる
■報告内容

○環境

○ブラウザ

○報告
  • うまくうごいた
  • このような操作をしたらエラーがでた
  • こういうデータを入れたら結果が変だった

2013年3月11日月曜日

東日本大震災から2年

原発廃炉に向けた若手科学者を要請する国際的なセミナーが実施されているというニュースを見た。
原発事故は大変なことだが,数々の苦難を乗り越え復興してきた日本なら,今までにない新しいテクノロジーを生み出してやり遂げると信じている。そこで考え出された技術は今後世界のためにかならずなるはずだ。
国はこれらの取組に全面的に支援を行ってほしい。


もし自分が高校生だとしたらそのプロジェクトに参加したいと思うような人間であったらいいなと思う。しかしそれはできない。ほんとにそうなのか・・・。

あの日から2年。

自分に何ができたのか,これから何ができるのか。
考え続けるしか答えは見つからない。





2013年3月7日木曜日

卒業式は放送室で


今日、明日と中学校の卒業式が行われる。
17年間中学校で勤務して、8回は3年生担任か学年主任として、卒業生を送り出した。
残りの9回のほどとんどは放送室の裏方だった。
卒業式の放送担当はとても緊張する。前日から緊張している。
マイクが入らなかったり、雑音が入ったり、BGMが途切れたり、鳴らなかったりしないように細心の注意を払う。
うまくいって当たり前の仕事なので、何事もなく式が終了してもほめてくれる人はいない。
そんな裏方が私はとても好きだった。
機器のボリュームを調整したり、BGMを流すタイミングを計ったりすると、卒業式を演出している気持ちになるから・・・。
生徒会長が答辞で声を詰まらせるとボリュームをちょっとだけ上げて鼻をすする音を入れる。
それだけで、卒業生(特に女子)のスイッチが入って泣き始める。
そんな姿を正面から見ることができるのも、放送室にいてこそだ。
卒業生記念合唱のピアノ伴奏をマイクで拾う。
卒業生記念合唱は涙声で歌えないことが多く、合唱の出来としては今一なので、声と伴奏のバランスを考えながらボリュームを調整して雰囲気を盛り上げる。
最後の退場でのBGMの出だしも重要だ。
「卒業生退場」の合図でさっと起立し中央を向く、そこですかさずBGM、会場の拍手・・・。
すべてが流れるようでなくてはならない。
全員の背中を見送り、BGMをフェードアウト。
いい仕事したなと自分をほめる。

卒業式の歌としていろいろあるがこの「旅立ちの日に」は外せない。
特に伴奏がいい。
すべての卒業生に幸あれ!


2013年3月4日月曜日

ヘッダー画像を変えてみた

今日、通勤途中、車を止めてふきのとうを採っている人を見かけた。
まだまだ雪はあるけれど、少しずつ春が近づいてきていることを実感しました。

ということで、ヘッダーの画像を変更してみました。
ほんとは、月ごとに自動化したいんだけど・・・。

それはもう少し時間があるときに。